新潟のおいしい特産品・村上の塩引き鮭

 新潟県の北部、山形県との県境に程近い位置にある村上市は、鮭で有名です。

市内を流れる三面川で捕れた鮭を塩漬けにした「塩引き鮭」は、

新潟県を代表する特産品でもあります。

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村上市は、鮭一人当たりの消費量が日本で最も多く、昔から鮭が愛されています。 

鮭のまち・村上の伝統食「塩引き鮭」は、最高の秋鮭(雄鮭)を素材にし、

昔から伝わる伝統の手作り製法で作られています。


鮭の旬は毎年12月ころです。

丸々太った三面川の鮭の内臓とエラは取り除いて洗います。

鮭のヌメリをとった後、

鮭一本一本に丁寧に塩をすり込み、1週間ほど塩漬けにします。

塩漬け後、水を出し、塩抜きをして、丁度良い塩加減に調整します。

鮭を皮までピカピカに磨きあげ、日本海の寒風に一週間陰干しにして完成です。

家の軒下に陰干しの鮭がズラリと並ぶ光景は、初冬の村上地域の風物詩です。


村上の塩引き鮭は塩のみを味付けに使い、保存料・添加物は一切使用していません。
 

 「鮭」の右側の「圭」の字を分解すると、「十一十一」になることから

11月11日は「鮭の日」と制定されて約20年。

この時期はちょうど秋鮭の最盛期にあたり、

鮭の恵みに感謝して、村上市では鮭魂祭などが催されます。


村上の人たちは昔から鮭を愛し、村上独自の多彩な鮭料理法で、

頭から尻尾まですべて味わい尽くします。

鮭料理の数は百以上、古くから村上に伝わる知恵と工夫は現代にも生きています。


村上塩引き鮭

村上の塩引き鮭は鮭の干物のような感じで、

しっかり塩味がついており、ご飯に良く合います。

塩漬けと同時に鮭の脂も抜けていますので、

しつこくなくあっさりしておりヘルシーで、朝食はご飯党という方にはおすすめです。


一尾まるごとの塩引き鮭は、家庭で好きな大きさに切って食べます。

ピカピカに磨かれた皮が、なんともおいしそうです^^

切り身になっている塩引き鮭もありますので、小家族にはぴったりですね。

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